[Japan Post] Resumption and temporary suspension of acceptance, delivery delays of mail items destined to various countries/territories (Updated on June 30)

Our acceptance of various international mail items has been temporarily suspended due to the novel coronavirus pandemic.
Meanwhile, we will resume acceptance of mail items as noted below from July 1.

  • EMS and parcel-post/letter-post items by surface destined to China
  • EMS and parcel-post/letter-post items by air destined to Italy and New Zealand
  • Parcel- post/letter-post items by surface destined to Indonesia
  • For details on the countries and territories to which acceptance of mail is still temporarily suspended as of July 1, please see the appendix below (PDF).

    appendix (As of July 1, 2020) (PDF file)

    We continue to temporarily suspend acceptance of mail items destined to these countries and territories because their postal operators are still not accepting inbound postal items and/or our transportation performance remains significantly reduced due to reduction of flights from/to Japan.
    Meanwhile, although dispatch of United States-bound items that have already been accepted will be completed soon, we continue to temporarily suspend acceptance of various mail items to the United States because we are unable to make any prospect for securing sufficient transportation capability for the time being.
    In addition, because of the global reduction of flights, considerable delivery delays are expected for accepted outbound mail items.
    We sincerely apologize for the inconvenience. It would be appreciated if you would kindly understand this situation in advance.

    THE PEANUTS The First Decade 1959〜1967 (LP)(アナログレコード) [SSAR-027]

    THE PEANUTS The First Decade 1959〜1967 (LP)(アナログレコード) [SSAR-027]

    Price: JPY8,000

    Item description

    Specifications
    No. of discs: 1
    33 1/3rpm / 180g LP
    Limited Press

    Stereo Sound Exclusive Sales Item (Also at some selected audio-shops)


     

    【ステレオサウンド アナログレコードコレクション】
    ラッカー盤のカッティングからプレスまで、音そのもののために一切の妥協を排し、音を追い込み出来上がったアナログレコードです。贅を尽くした製法から生み出される極めてS/N感の高いダイナミックで生々しいサウンドを持つ数量限定盤です。


     

    最良のアナログテープを吟味した選りすぐりの12曲を
    オールアナログプロセスにて独自カッティング!

     ザ・ピーナッツの『The First Decade 1959〜1967』は、1959年のデビュー以来日本における音楽シーンを牽引してきた彼女たちの数ある初期音源のなかから、音作りが突出している12曲をまとめた編集盤です。制作スタッフはキングレコードが半世紀以上に渡り保管してきたオリジナルのアナログマスターテープに加え、編集盤のために作られたプリントマスターまで徹底的にリサーチしヒアリング。その結果、最良と思われる複数本の1/4インチ・テープからいったん1/2インチ・テープのカッティングマスターを制作し、そのカッティングマスターを基にSTUDIO Dede/Dede AIRにてカッティングを施しています。STUDIO Dede/Dede AIRはヴィンテージ機材が充実したスタジオとして知られ、日本で唯一米国スカーリー製のカッティングレース(カッティングマシーン)が稼働中です。

     本作のA面「可愛い花」「情熱の花」の2曲はモノーラル録音のため、あえてウェストレックスのモノーラル仕様のカッターヘッドでカッティングを敢行しています。現代の音楽はステレオが主流のため、STUDIO Dede/Dede AIR以外の日本のカッティングスタジオにモノーラル仕様のカッターヘッドは存在しません。現状、モノ音源でもステレオのカッターヘッドで音溝が刻まれています。本作ではモノーラル録音本来の奥行きをしっかりと再現するため、冒頭2曲はあえてモノーラル仕様のカッターヘッドでラッカー盤を作成しました。3曲目以降のステレオ録音曲ではステレオ仕様のカッターヘッドに付け替え、音溝を刻んでいます。もちろん、本作は冒頭2曲を含め、ステレオカートリッジによる再生が可能です。

     ライナーノーツには音を最優先し制作された全プロセスを伝える山本浩司さんによるリポートと本作の聴きどころ、さらにザ・ピーナッツの録音をデビュー当時から手がけていた元キングレコードの録音エンジニア・菊田俊雄さんのインタビューを掲載。当時のキングレコードが録音に関して他のレコード会社より進んでいた背景やザ・ピーナッツの初期音源にホール収録が多かった事情が明かされています。

     1950年代、日本は洋楽ポップスのカヴァー曲が大流行し多くのコーラス・グループが活躍していました。そんななか、ザ・ピーナッツは双子という天性の息の合ったハーモニーにより、一時代を築き上げたのです。ザ・ピーナッツの初期音源の持ち味をヴィンテージ機材を駆使して、30代前半のカッティングエンジニアが音溝を刻んだ本作から、モノーラルとステレオの違いはもとより、ビッグバンドが支えていた歌謡曲の黄金時代、そして今は亡きザ・ピーナッツの存在感を大いに感じてもらえます。


    収録曲


    [SIDE A]
    1. 可愛い花 MONO
    2. 情熱の花 MONO
    3. 白鳥の恋
    4. ふりむかないで
    5. ローマの恋
    6. 恋のバカンス

    [SIDE B]
    1. ジェルソミナ
    2. 悲しき雨音
    3. ウナ・セラ・ディ東京
    4. ローマの雨
    5. 銀色の道
    6. 恋のフーガ

    ■『THE PEANUTS The First Decade 1959〜1967 』収録曲の聞きどころ


    [SIDE A]

    1. 可愛い花 MONO
    スタジオ収録ならではの静寂感の中、ザ・ピーナッツの2人がていねいに歌い上げる様子が克明に伝わってくる。安藤八郎の奏でるビブラフォンと松本英彦によるテナーサックスの響きも残響感たっぷり。2分過ぎからのサビ・パートで響いてくるテナーサックスの音色がひときわ美しい。

    2. 情熱の花 MONO
    バッキングに男性コーラス・グループがプラスされ華やかさが生まれている。パーカッション類が駆使されたラテンのリズムが曲を牽引し、ザ・ピーナッツの歌は躍動感に富む。モノーラル・カートリッジで再生すると、奥行き方向に楽器が並ぶ。

    3. 白鳥の恋
    文京公会堂で収録されたこの曲は、東京キューバン・ボーイズの演奏によるマンボのリズムに支えられている。2人の声にはエコーが多用され、左右チャンネルが効果的に活かされている。とりわけ要所に施されたフルートの音色や1分30秒過ぎから聞こえてくるサックスの音色はこのLPでないと味わえない。

    4. ふりむかないで
    イイノホールで収録されたこの曲は、前曲とは音場が明らかに異なる。2人のヴォーカルが左右・中央と目まぐるしく定位が変わり、遊び心たっぷり。バッキングの音数もきわめて多く、男性コーラスまで加わるなど派手な演出がうかがえる。2人の声にかけられたエコーの響きも当時としては斬新そのもの。

    5. ローマの恋
    宮川泰アンサンブルによる情感に溢れた演奏が印象的で、2人の歌声もオトナっぽい魅力で聞き手に迫ってくる。2台のピアノは左右チャンネルにきっぱりと振り分けられ、曲を牽引。2人の声の持ち味がそれぞれの役割を担っているのが鮮明に享受できる。

    6. 恋のバカンス
    2人の声を左右チャンネルにくっきりと振り分け、中央にバッキング、メイン・ヴォーカルに寄り添うように男声コーラスが施される。1分25秒前後からの間奏は、レベルこそ控え目ながらドラムやホーン・セクションの音色が生々しく伝わってくる。

    [SIDE B]

    1. ジェルソミナ
    レオン・サンフォニエットによるバッキングが何より生々しく聞こえてくる。とりわけ冒頭のパーカッションとストリングスは白眉という他ない。ヴォーカールは左右チャンネルを効果的に活かしながら、聞き手に迫ってくる。音響的にここまで生々しいザ・ピーナッツの曲は、珍しい。

    2. 悲しき雨音
    カスケーズのカヴァー曲として広く知られるメロディが、ここではレオン・オールスターズの演奏により伸びやかな音で披露される。抑制の効いた2人の声が左右チャンネルに振り分けられ、流麗なストリングスの響きと溶け合う。

    3. ウナ・セラ・ディ東京
    ミルバのヒットを受け再ブレイクした曲。レオン・サンフォニエットによるバッキングは優雅かつ可憐な雰囲気を湛え、オトナっぽい歌声に終始寄り添う。厚生年金会館で収録されたこの曲は、録音陣のノウハウも確立されたのか隙のない音創りがたっぷりと堪能できる。

    4. ローマの雨
    ホーンセクションの響きとギターのリフが曲を牽引する。2人の声に施されたエコーは比較的控え目ながら、声自体の音圧はかなり高めにミキシングされている。この曲は後年、再録されたヴァージョンも存在するが、ここでは間奏部にハミングのあるオリジナル版を収めている。

    5. 銀色の道
    当初はギターを中心とする演奏が曲を牽引するが、徐々に音数が増えていくのが印象的だ。2人の歌声のトーンは終始変わらず、クールな雰囲気が貫かれている。終盤に登場するダイナミックなバンド・サウンドも聞きどころ。スタジオ収録曲だけに音の細部がひときわ透き通って聞こえる。

    6. 恋のフーガ
    レオン・サンフォニエットによる躍動感に溢れる演奏に惹き込まれる。2人の歌い手としての力量が存分に発揮された曲で、とりわけ輪唱パートは何度聞いても飽きることがない。イイノホールで収録されているため、先のスタジオ収録曲とは音の広がりが異なって聞こえる。


     Specifications
    ■発売日:2018年5月20日
    ■型番:SSAR-027
    ■仕様:アナログレコード 33回転 180g 重量盤/完全限定生産